3Dプリンター(サービス停止中)
- 固定観念を吹き飛ばすスピーディ&ローコスト試作サービス!
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「FDM」とはABS樹脂そのものを使用した熱溶解積層造形システムです。
FDM製法は切削加工ほどの寸法精度は期待できませんが(±0.1〜0.15mm)、コスト&リードタイムを圧倒的に短縮することが可能です。
ご用意いただくものは「3Dデータ」のみ。- まずはメールに3Dデータを添付してお送りください。
(問い合わせフォームよりまずはメール頂ければ、アドレスを返信いたします)
お客様のプライオリティに応じ、最善の加工方法をご提案いたします。
中には、FDM製法にマッチしない部品もありますので、お気軽にご相談ください。
弊社の営業スタッフは全員、加工経験豊富ですので、知識、技術は 確かです。
FDMのメリット
設計の初期段階からのラピッド・プロトタイピング・システムの利用は、設計全体のコストを大幅に削減します。
より初期段階で設計を確実にすることにより、後工程での設計の修正変更を最少にすることが可能です。金型設計後の設計変更は設計初期の段階でのコンピュータデータでの設計変更に比べ格段にコストがかかります。
3Dデータがあれば切削加工と比較し、形状が複雑になればなるほどメリットが出ます。切削加工では加工難なアンダーカット部や隅Rが3Dデータ通り再現されますので、設計者との詳細な打ち合わせも不要です。
よって超短納期(受注後2日〜)でのご提案が可能になります。
FDMは簡単に言うと、マヨネーズや歯磨き粉のチューブ を上から何層にも積んでいくイメージで造形していきます。
そのチューブの一層、一層が細く薄いので、精密造形が可能です。
- 切削では到底加工不可能な写真のような小さいマルチ ピンコネクターが隅Rやアンダーカットを気にせず、簡単に 造形できます。 大幅なリードタイム短縮、コストダウンも可能になります。
←この形状でしたら、受注後2日で納入可能です
(3Dデータ必要です) - 造形中のFDM
ヒーターの温度は250度にも達し、70度前後のチャンバーの中で造形されます。
造形後はアルカリ溶液の超音波洗浄でサポートを除去し、仕上げ工程→完成となります。 - ABS材料
写真のようなスプール状の材料(約φ2mm)を高温ヒーターで暖め、φ0.3mm程度に細くして積層しています。
- Q1.よく比較される光造形製品との大きな違いは?
- 1,ABS樹脂なので実際に組立、機能評価が可能 (壊れにくい!)
(しかも材質はABS樹脂そのもの) - 2,ABS樹脂なので時間による形状変化がほとんどありません
- 3,ABS樹脂なので他の切削部品と接着組立ができ、タップ加工も」可能
- 1,ABS樹脂なので実際に組立、機能評価が可能 (壊れにくい!)
- Q2.FDMのメリットは?
- 1,形状が複雑であればあるほど切削品と比較しリードタイムが圧倒的に短い!
(数量1個の場合は特に顕著に差がでます) - 2,形状が複雑であればあるほ切削品と比較しコストが安い!
(数量1個の場合は特に顕著に差がでます) - 3,アンダーカット部、切削での隅Rの概念がありませんので、3Dデータ通りの
モデルを再現できます
- 1,形状が複雑であればあるほど切削品と比較しリードタイムが圧倒的に短い!
- Q3,最大造形可能サイズは?
一体造形できるサイズはおおよそ200(X)×200(Y)×300(Z)mmですが、
分割製作なら更に大きなサイズに対応可能です。
造形プロセス
貼合加工 | 試作サービス | 旋盤/ギア加工 |
作成:2009-3-2 18:05:20 admin 更新:2016-2-23 11:20:24 admin